お薬のお話

☆塗り薬の塗り方は?

塗りたい部位の表面に適量を付けてから薄く延ばして塗布します。すり込む必要はありませんので、薄く延ばすように塗ってください。

☆塗り薬の適量は?
軟膏やクリームは、人差し指の先から第一関節まで伸ばした量、ローションタイプの場合は、1円玉大の量が約0.5gです。この量で、およそ手ひらの面積2枚分に塗れます。塗りたい部分の面積が手のひらの面積何枚分かで考えて適量を使用してください。ティッシュが皮膚に付く、または皮膚がテカる程度も使用量の目安になります。大量に塗っても上塗りになるだけでお薬が服などにつくだけですので適量を守りましょう。

上記は原則であり、塗り薬の組み合わせや患部の具合などによって塗り方は変わることがあります。
その都度の医師・薬剤師の指示をしっかり守ってください。